2012年8月3日(金曜日)に、満席御礼、大好評だった昨年11月の「ようゆう会」
サムライピアニスト赤松さんほか登場の再現、ひと倶楽部例会のご案内です。
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“ひと倶楽部 名古屋”例会
日 時:2012年8月3日(金曜日)
18:00 開場 受付開始
18:20~18:50 プレイベント「ミニコンサート」(途中入場可)
ピアノ 赤松林太郎 曲目(予定)、ショパン「英雄ポロネーズ」他
19:00~20:20 ひと倶楽部 講演会(対談とパフォーマンス)
20:20~21:00 懇親会(簡単なお飲み物と食事を用意いたします)
会 費:3,000円
会 場:5/R Hall&Gallery
(ファイブアール ホールアンドギャラリー)
HPはこちら→http://www.five-r.jp/pages/common/access
TEL:052-734-3461
名古屋市千種区今池1-3-4
※注 最寄り駅は「今池」ではありません。
JR、地下鉄「千種」駅から歩数分。
駅ロータリー(地下鉄4番出口)から
河合塾方面にむかって見える吉野家とファミリーマートの
間の道に入って一本目を左にすぐ。
講演者:赤松林太郎さん & 小島伸吾さん
演 題:対談とパフォーマンス
「文化・芸術でメシがくえるか!?」
~文化・芸術とともに生き抜くこと~
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「文化でメシが食えるか?」というセリフは、
くえない芸術家がでてくる映画かドラマの一場面できいたような、
一般の仕事人の私たちとはちょっとかけ離れた
セカイの話しかもしれません。
しかしながら今回、芸術の技(わざ)を生かして
“メシを食う”、すなわち、
文化とビジネスをまたいで活動するお二人に
ご登場いただけることにな
なりました。
お一人は、10代からいくつもの音楽コンクールに優勝、
入賞し、20代でヨーロッパに音楽武者修行、
放浪、現在、自身の音楽プロダクション事務所を運営。
サムライピアニストとも呼ぶべき赤松林太郎さん(33)です。
もうおひとりは、版画家で焙煎ショップ店主、
小島伸吾さん(45)。
「浮世絵」を贈りものの包みに流用するなど、
柔軟な商いをした江戸の文化職人を
彷彿とさせるかたです。
文化・芸術・ビジネスをとおしたお二人の対談と
パフォーマンスは、わたしたちのふだんの仕事や生活に、
新たなスパイスを付け加えてくれるかも。
どんなお話しや音楽が飛び出すかは、当日のお楽しみ…
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赤松林太郎
ピアニスト Office La PARADE代表
HPはこちら→http://rintaro-akamatsu.com/profile.html
10代から、数々の国内外のピアノコンクールに優勝、入賞。
神戸大学卒業と同時に渡仏し、2003年にパリの
名門エコール・ノルマル音楽院を首席卒業。
2007年帰国後、自身の音楽事務所開設と同時に、
演奏、講演、後進指導など、従来の多くの音楽家の路線とは
ちがった、めざましい活躍をみせる。
東北の震災地にピアノをおくるチャリティコンサート等
の活動も。和服、陶器、歌舞伎など日本文化にも造詣が深い。
ブログ:http://rintaroakamatsu.blog72.fc2.com/
小島伸吾
版画家、ヴァンキコーヒーロースター店主
HPはこちら→http://www.vankicoffee.com/
2008年、「お好みのブレンド、お好みのテイスト」を
キャッチフレーズにオリジナルブレンドのコーヒー焙煎店を
名古屋・天白に開業。
個人・専門店向けから、企業の贈答品、
さらには松岡正剛や松丸本舗(丸善)といった一流文化人・書店などの
きめ細かい個別オーダーまで、芸で培った柔軟な発想力を生かした
提案を行う。
オリジナル版画をコーヒーのパッケージにするという
親和性と独自性に特徴をもつ“文化職人”
(案内人 滝澤道幸)
【協力】ようゆう会、音楽サロン「ミューズ」